サブマーシブル クアランタ クアトロ
ルナ・ロッサ Ti-セラミテック™
PAM01466

いつも有難うございます。松山店です。

明日、2月1日（土）より「パネライ フェア」が開催となります。

開催に向けいくつかの目玉モデルが入荷しており、そのうちのひとつが、こちらの「サブマーシブル クアランタ クアトロ ルナ・ロッサ Ti-セラミテック™」です。

本作は、アメリカズカップに挑むイタリアチーム「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」とのパートナーシップによって誕生したモデル。そして、新素材「Ti-セラミテック™」を用いた、44 mm（クアランタ クアトロ）のサブマーシブルです。

スイス ヌーシャテルのパネライ マニュファクチュール内にある「アイデアの工房」（Panerai Laboratorio di Idee）では、数々の革新的なハイテク素材が生み出されますが、「Ti-セラミテック™」はその最新のものです。

主にケース、リューズプロテクター、ベゼル（ベゼル ディスクにあたる部分）に採用されているこの素材は、電気化学プロセスによりチタンの表面をセラミック化させることで、通常のチタンよりも高い耐蝕性と耐傷性を実現しています。

この技術は、母材の上に別の機能膜が張り付いているのではなく、変化したというのがポイントで、深いブルーは膜そのものの結晶構造から光学的に生み出される色です。

ケースバック、リューズプロテクター内のレバー、リューズ、ベゼル枠などは通常のチタンとなっており、色違いのチタン×チタンのコンビネーションとなっています。またそれが絶妙なコントラストを生み出しています。

機能面としては、これまでのサブマーシブルが30気圧防水であるところ、50気圧（～500 m）にスペックアップされています。実際に水中で使用する機会は訪れないかもしれませんが、本物ゆえのオーバースペックと機能美こそ、このようなカテゴリーの時計の魅力です。

独特の質感と色はこの時計、この素材ならではのものです。
ぜひ店頭にてお試しくださいませ。

パネライ フェアで皆様のご来店お待ち申し上げております。