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『パイロット･ウォッチ･クロノグラフ･スピットファイア』が久方ぶりの入荷となりましたので、IWC シャフハウゼンからは、2週続けてパイロット･ウォッチ シリーズのご紹介となります。

有名な戦闘機の名を借り、クリーム色の夜光塗料やブロンズ製のケースというヴィンテージな味付けがされた「スピットファイア」は、通常のパイロット･ウォッチに比べ、やや懐古的なコレクションといえます。

左は、今年になって発表されたパイロット･ウォッチ･クロノグラフ 41(ブラック)です。
同径、同系統のムーブメントを共有する間柄でありながら、夜光塗料の色やインデックスの形状の違い等々により、印象は随分異なります。
初期設定はミリタリー色の強いカーキのキャンパスストラップを装備しますが、この雰囲気であればどのような色、素材のストラップでも許容してくれそうです。

ケースバックは閉じられ、内蔵される、伝統的な軟鉄製インナーケースが、自社製キャリバー69380を磁場から保護します。