ノモス グラスヒュッテ「ネオマチック」の取扱を開始しました。
「ネオマチック」はノモスの自社製自動巻キャリバー「DUW3001」と、そのデイト表示付き「DUW6101」を指すものです。
各シリーズに存在するため、正確には”ネオマチック搭載モデル”と言った方が良いかもしれません。
ネオマチックはノモスの販売店でも登録店のみ取扱することができるコレクションで、今回待望の導入となりました。

ということで、最初にご紹介するネオマチックは、やはりタンジェントのネオマチックです。
手巻きから自動巻となっても、ケース厚の増加が1ｍｍ以下なのは、薄型自動巻キャリバーの恩恵です。
おかげで35ｍｍ径タンジェントのスタイルを崩すことはありません。

白銀仕上げのダイヤルを引き立たせるのはシアンブルーと赤い秒針のアクセントです。
タンジェントという時計に求めるのはシンプルやクラシックですが、これ位の色使いはむしろ歓迎です。

搭載の自社製薄型自社製キャリバー「DUW3001」です。
薄型の自動巻ムーブメントはかなり高額になりがちなため、どちらかというといわゆるハイブランドの領域ですが、ノモスはそれに遜色のない薄さのものを完成させました。
ノモスの価格帯としてイメージされているものに比べると価格は上がりますが、この美しいムーブメントをご覧いただければ納得していただけるはずです。

タンジェント ネオマチック
品番：TN130011W2
ケース：ステンレススティール/35mm
防水：3気圧(日常生活用防水)
サファイアケースバック
ホーウィン社製シェルコードバンのストラップ
価格：395,000円(税別)

【ノモス グラスヒュッテのWEBカタログを見る】

ぜひ店頭にてお試しくださいませ。

ご来店お待ち申し上げております。

1990年、ドイツ東部グラスヒュッテにて創業。
わずか3名の時計師たちで始まった時計作りは、高いデザインと技術力が認められ、現在ではドイツを代表する時計メーカーのひとつとなりました。
ノモスが本社を構えるグラスヒュッテは、古都ドレスデンの南に位置する小さな町です。
ドイツ時計産業の聖地として名高いこの街には現在も多くの主要メーカーが本社を構えています。