世界初のクオーツ式腕時計「クオーツ アストロン」誕生から50年の今年、セイコーにとってはもうひとつの50周年が存在します。

1969年に発売された世界初の”量産型”自動巻きクロノグラフ「キャリバー6139」がそれで、モデル名を「61ファイブスポーツ スピードタイマー」といいました。

その50周年を記念した限定モデルが発表されました。
また、同時に「国産初のクロノグラフ腕時計」55周年モデルも発表されています。

左　プレザージュ セイコークロノグラフ55周年記念モデル　SARK015　\350,000(税別)

右　プロスペックス セイコー自動巻きクロノグラフ50周年記念モデル　SBEC005　\380,000(税別)

ご存知の方も多いと思いますが、1969年は時計史にとって特別な年のひとつで、各社から3つの自動巻クロノグラフが誕生しました。当然「真の世界初はどこ(どれ)なのか？」ということに発展するわけですが、セイコーもそのうちの1社でした。
これに関しては「発表か発売か」など見解により異なるようですので、それぞれの物語を尊重すれば良いと思います。

ただし今回はセイコーのご紹介ですので少し肩を持たせていただくと、いまや多くの高級クロノグラフで採用されている「垂直クラッチ」「コラムホイール」機構を装備した自動巻きクロノグラフとしては、間違いなく世界初でした。
セイコーはこれまでそうした史実をあまりアナウンスしてこなかったと言われています。

ともに世界限定1,000本、12月7日(土)発売の予定です。

ぜひお早めにお問合せ下さいませ。

プリベ石川新居浜店は【セイコーウォッチサロン】です。
セイコーウォッチサロンは多彩な商品ラインナップを取り揃えた特別な店舗です。
セイコーの技術、デザイン、伝統を体感していただきながら、お客様の最適な時計選びをお手伝いいたします。
当店でお買上のプロスペックス、アストロン、プレザージュは、1年間のメーカー保証期間延長が受けられます。

【取扱商品】
セイコーウォッチサロン モデル
セイコーグローバルコアショップ モデル