20万円～30万円台の腕時計でムーブメントにも拘りたいという方は、ノモス グラスヒュッテがおススメです。

かつてはスイス「プゾー7001」のブラッシュアップからスタートしたこのメーカーも、現在ではビッグブランドに引けを取らない完成度の自社生産ムーブメントも生産しています。

創業当時からのブラッシュアップ・ムーブメントに関しても、製造コストの面から言えばほぼ完全なドイツ製ムーブメントに仕上がっています。

自社製ムーブメント「ＤＵＷ3001」
同社の手巻ムーブメント「ノモスα(アルファ)」と比較しても僅か0.6ｍｍしか厚さが変わらない自動巻。
自動巻であってもドイツ時計らしい3/4プレートを採用。

このムーブメントを搭載した「タンジェント ネオマチック」は￥395,000(税別)～。
一般的に薄型の自動巻はかなり高額なブランドが多い中で良心的と言えます。

ぜひ店頭にてノモス グラスヒュッテをお試し下さいませ。

1990年、ドイツ東部グラスヒュッテにて創業。
わずか3名の時計師たちで始まった時計作りは、高いデザインと技術力が認められ、現在ではドイツを代表する時計メーカーのひとつとなりました。
ノモスが本社を構えるグラスヒュッテは、古都ドレスデンの南に位置する小さな町です。
ドイツ時計産業の聖地として名高いこの街には現在も多くの主要メーカーが本社を構えています。