2000年、シャネルはセラミックを高級素材へと昇華させ、初めての高級セラミックウォッチとしてJ12を発表。輝き、低密度、超硬度の特性を兼ね備えた、ホワイト、またはブラックの外装は、時計製造の世界に真の革命を起こしました。
 
2025年、シャネル ウォッチ クリエイション スタジオは、「J12 キャリバー12.2」において、前例のないコンビネーションを特徴とする2つのエクスクルーシブな作品を構想しました。J12キャリバー12.2は初めて、高い耐久性を持つセラミックと18Kイエローゴールドのブレスレットを身にまとったのです。
 
ケース、ベゼル、ねじ込み式リュウズ、 ブレスレットのセンターリンクと三重折りたたみ式バックルには、合計 約58.8gの18Kイエローゴールドが使用されています。また、ダイヤルのディテール（針とレール）とローターにはイエローゴールドプレートが施されています。
 
クラフツマンシップと革新の真骨頂である18Kイエローゴールドのセンターリンクの下面は、マイクロブラスト仕上げが施され、エレガントに磨き上げられた上面とのコントラストを際立たせています。ひとつひとつのリンクは丹念に手作業で仕上げられ、精巧さと洗練さが完璧に調和しています。
 
ダイヤルは12個のバゲットカット・ダイヤモンド（合計約0.20カラット）で飾られています。その直線的なフォルムと卓越したクラリティは、控えめなラグジュアリー感を演出。F/G VVSの品質を持つダイヤモンドの色と純度は、J12のユニークな外観を引き立てる高貴さを時計にもたらします。
 
メゾンのウォッチメイキングを象徴するJ12は、シャネルが資本参加するスイスのマニュファクチュール KENISSI（ケニッシ）製のオートマティック ムーブメント「キャリバー12.2」を搭載します。外側だけではなく、内側からも美しさを放つ魅力的な時計なのです。